mo.view club 130 – クラブヘッドデザインの高品質なバーエンドミラー | motogadget

mo.view club 130 は、ドイツの高品質バイクパーツブランド motogadget（モトガジェット） が提供する、洗練されたゴルフクラブの様なミラーヘッドデザインと優れた機能性を兼ね備えた バーエンドミラー です。クラシックなバイクやカフェレーサー、スクランブラー、モダンなネイキッドバイクなど、様々なスタイルのバイクにマッチするユニバーサルデザインが特徴で、安全性とスタイリッシュな外観を両立させます。

アルミニウム本体がそのまま鏡面に！

mo.view club 130は、従来のバイク用ミラーの常識を覆す画期的な技術を採用しています。その最大の特徴は、世界で初めて実現した「アルミニウム本体を直接鏡面化する」という独自の製造プロセスにあります。一般的なミラーではガラスやアクリル樹脂を別途貼り付けるのが主流ですが、motogadgetはミラー本体そのもののアルミニウム素材を超高精度加工することで鏡面を形成しています。この製造工程では、ドイツ・ベルリン工場の超精密マシンとダイヤモンド切削工具を使用し、ナノレベルでの鏡面仕上げを実現。さらにその後、特殊なプラズマコーティングを真空環境下で施すことで、鏡面の酸化・腐食・摩耗を防ぐという高度な処理が行われています。この技術により、従来のミラーでは避けられなかった「ガラス割れ」や「鏡面の剥がれ」という問題が物理的に発生しないという画期的なメリットを生み出しています。

フレームレス＆超薄型デザイン

デザイン面でも大きな進化を遂げており、鏡面部分の厚みはわずか4.5mmという驚異的な薄さを実現。これは従来品と比較して50%以上の薄型化に成功した数値です。さらに、鏡の縁や枠（フレーム）を完全に排除したことで、あたかも空中に浮かんでいるかのような究極のミニマルデザインを完成させました。この「フレームレス構造」は、視界を遮る要素を最小限に抑えるとともに、バイク全体のスタイリングに洗練された現代的な印象を与えます。

航空機級アルミニウム＆最高峰の加工技術

製造技術においても最高水準の品質を追求しており、鏡本体・アーム・クランプのすべてが航空機級のアルミニウムブロックからCNC切削によって制作されています。各パーツには高級アルマイト処理が施され、耐久性と美観を両立。使用されているネジ類はすべてステンレス鋼製で、長期間使用しても錆びたり緩んだりすることがありません。また、精密に設計されたボールジョイント機構を採用することで、360度の自由な角度調整が可能な上、走行中の振動によるズレを抑える高い安定性を実現しています。

完全合法仕様（StVZO/ECE認証取得）

法的な適合性にも配慮が行き届いており、鏡面サイズは欧州の厳しい安全基準（StVZO）に完全適合。さらにECE認証を取得しているため、日本国内を含む世界各国で問題なく使用可能です。これにより、車検対応が求められる公道走行でも安心して装着できる仕様となっています。

ユニバーサルマウントシステム

取り付けシステムの柔軟性も大きな特長で、22mm（7/8インチ）と25.4mm（1インチ）の両方のハンドル径に対応可能です。設置位置もハンドルバーの上側または下側を自由に選択でき、左右どちらのサイドにも取り付け可能なユニバーサル設計。既存のグリップやスイッチの位置を変更したくない場合には、別売りの専用アダプターを使用することで、ハンドル周りのポジションやレイアウトを維持したままスムーズな取り付けが行えます。このように、mo.view club 130は単なるミラーという枠を超え、素材科学、精密工学、デザイン哲学の融合によって生まれた、まさに「未来のバイクパーツ」と呼ぶにふさわしい製品です。