ハンドルマウント部の太さが28.6mm、グリップ部の太さは22.2mmと異なった太さが特徴的なこのハンドルは「テーパーハンドル」や「ファットバー」の通称で呼ばれています。

近年のスーパースポーツはこのテーパーハンドルが標準で採用されていることが多いですが、ストリートファイター化する際に、このテーパーハンドルのメリットである吸振性やハードブレーキング時の強さを損ねることなく、カスタムする事が出来ます。

主要ブランドであるLSL製ハンドルでは、多くの他社製アルミハンドルと同じ4.1（内径14mm）としながらも、他社製品よりも強度のある超ジュラルミンA2014-T6を使用することで強度・適度・軽量化のバランスが取れたハンドルにすることに成功。パイプ肉厚のある硬いだけのハンドルとは異なり、適度な吸振性でライディングの負担を軽減します。