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TRIUMPH SPEED TRIPLE
Street Fighter
TRIUMPH Speed Triple 2010年式をベースに、ストリートファイターとしての個性を引き立たせたカスタム仕様。無骨さと洗練が共存する外観は、削ぎ落とされたデザインと各パーツの統一感によって構成されている。ヘッドライト、ハンドル周り、電装類まで徹底的に手が加えられたスタイリングは、都市空間でも圧倒的な存在感を放つ。
フロントマスクに圧倒的な印象を与える“ツインファイアヘッドライト”を採用。現在は廃盤となった希少パーツでありながら、スピードトリプルの攻撃的なボディラインと見事に融合する存在。丸目二灯のシンメトリーがクラシカルと近未来を横断するデザイン要素を持ち、カスタムにおけるアイコンとしてフロントビューを支配している。
ヘッドライトの支持には、アルミ削り出しによる“LSLヘッドライトブラケット”を使用。廃番となった希少なアイテムで、肉厚かつ精緻な造形がスピードトリプルのフロント周りに重厚感を加える。マウント部のボルトには黒ステンレスを選定し、細部にまで統一された質感とシャープな印象をもたらしている。
背の低いハンドルへ換装し、フロント周辺のシルエットに鋭さが宿る。視覚的な重心を下げることで、ストリートファイターらしい俊敏さと緊張感を演出。各部品との高さのバランスも絶妙で、全体設計における意志を感じる仕上がりとなっている。
ハンドルには“リゾマ製ファットバー”をチョイス。太径かつフラットな設計は、ストリートファイターらしい力強さと操作性を両立させる。マットな質感が車体との統一感を生み、主張しすぎない中にも個性が滲む構成。
グリップには“リゾマ製LUX”を採用。手に吸い付くようなラバー質と、アルミのコントラストが秀逸な逸品。視覚と触覚に訴えるカスタムパーツとして、ライダーとの接点に上質さを加えている。
フロント側のリザーブタンクには“リゾマ製NEXT”を使用。削り出しアルミとクリアレンズのコンビネーションがメカニカルな美しさを放ち、ハンドル周りの質感向上にも貢献。ブレーキラインの機能性と視覚的完成度を両立したパーツ選定。
ウインカーには“リゾマ製Avio21”を装備。コンパクトかつ明瞭な点灯性能を持ち、さりげないが確かな存在感を放つ。ビルド全体のバランスを壊さず、細部のカスタム思想を物語る重要なディテールのひとつ。
右斜め前からの全景は、TRIUMPH Speed Tripleの骨格美とカスタムの思想が融合した象徴的なカット。ツインヘッドライトを起点に、低めに設定されたハンドル、リアに抜けるライン構成が見る者に速度と躍動感を印象づける。ストリートファイターとしての緊張感とバランスがここに集約されている。
右サイドから見た車体は、エンジン、スイングアーム、フレームなど主要構造の“密度”と“抜け感”のコントラストが秀逸。過度な装飾を排したことで、ストリートファイターとしての本質──“研ぎ澄まされた素性”──がこの視点で明瞭に浮かび上がる。
ヘッドライト周りには廃盤のツインファイアとLSLブラケットを組み合わせ、視覚的インパクトと機能性の両立を追求。配線処理やブラケットの角度調整も念入りに行われ、純正にはない一体感と緻密さが宿っている。細部の設計が全体の造形に貢献する好例。
正面からのビューでは、左右非対称の表情を持つツインファイアヘッドライトが際立ち、スピードトリプルの持つ“前傾姿勢”と“街に切り込む鋭さ”が可視化されている。ハンドル周りの低さも強調され、ストリートファイターカスタムらしい力強いフロント像が形成されている。
ヘッドライト右サイドのアップでは、LSLブラケットの削り出し造形とツインファイアの対比が際立つ。パーツ間の距離感、色調、固定精度──いずれも計算された設計により、“個性ある一体感”が生まれている。無骨と精密の狭間を突いた仕上がり。
全体像としての完成度は、各パーツの“意味ある選定”と“配置意図”に裏打ちされている。Speed Tripleというベースの強さを活かしつつ、リゾマ製ハンドル・グリップ・ウインカー、そして廃番ブラケットが絶妙なトーンで融合。“造り込まれた自然さ”が、このカスタムの本質。
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